【インタビュー】AIの判定は、本当に客観的で公平か? 人材採用や評価にAIを活用するリスクと注意点
日本の人事部「HRテクノロジー」でインタビュー記事を担当しました。
採用や面接、人事評価などにAIを取り入れる企業が増えています。企業人事はAIとどう向き合い、どのように活用すべきか。 名古屋大学 大学院情報学研究科の久木田水生先生にお話をうかがっています。
どの組織にも、数値に現れにくいところで目立たない貢献をしてくれる人がいます。しかし、AIで彼らを評価するのは難しい。AIが普及すれば、「数値化できないものには価値がない」という風潮がますます強くなる可能性があります。
日本の人事部「HRテクノロジー」
インタビュー後半で、久木田先生がおっしゃった「こちらが相手を信じる前に、効率的に見極めよう、評価しようという姿勢でいたら、重厚な信頼関係や協力関係は結べない」という言葉……本当にそうだなぁと。なんだか胸にこみあげてくるものがありました。HRテクノロジーへの興味の有無にかかわらず、示唆に富む内容です。
▼AIの判定は、本当に客観的で公平か?
人材採用や評価にAIを活用するリスクと注意点
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