【たまひよ連載】「男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる」著者インタビュー
ベネッセが運営するママパパ向けサイト「たまひよ」で連載記事を担当しました。今回のテーマは「男性の育休」。
男性の育休義務化を提言し、『男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる (PHP新書)』を共著で上梓した、小室淑恵さん(株式会社ワーク・ライフバランス代表)と、天野妙さん(みらい子育て全国ネットワーク代表)にインタビューしました。
▼「男性の育休」進まないのは同調圧力のせい?義務化がなぜ今議論されるのかhttps://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=91798
▼出生数86万人のショック…コロナ禍でまったなし、一刻も早い「男性育休、説明の義務化」を
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=91799
▼「頑張る女性は嫌われる?」植え付けられたジェンダーギャップのモヤモヤが少子化を加速、男性育休の本質的視点は
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=91800
育休をとるのは女性。保育園に入れなければ育休を延長するのも女性。
復帰後に仕事と子育ての両立に悩むのも「母親だから仕方ない」。
私自身がそう思いこんでいなかったか?
今回の取材で、たくさんの気づきと問いをもらいました。
男性が育休をとる/とらないは、家庭ごとに判断が委ねられるものではありますが、個人の問題である(ましてや女性の問題である)と矮小化せずに議論していきたいテーマです。
夫の育休を後押しする。
個人的な話に思える、そんな小さな行動も、実は子どもたちにとって働きやすい、生きやすい社会をつくることに繋がっていくのかもしれない。
そう思うと勇気がわいてきます。
ライターとしても「男性の育休」は、これからも追いかけていきたいテーマです!
書籍『男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる』は、社会的背景から具体的事例、今後の課題まで網羅され、読み応えがありました。こちらもぜひ!
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